ビジネス課題を解決する情報ポータル
[ドゥ・ソリューションズ]

    グランドストラテジーと事業成長のエンジンをつくる「サステナビリティ経営/事業 コンサルティング」 グランドストラテジーと事業成長のエンジンをつくる「サステナビリティ経営/事業 コンサルティング」

    経営の意思を可視化したグランドストラテジーと
    事業成長のエンジンをつくる

    サステナビリティ経営/事業 コンサルティング

    サステナビリティ経営/事業に伴走し、中長期の成長戦略策定から実行までを支援

    課題背景「サステナビリティ経営」は次のステージへ

    サステナビリティ経営の「進化」が求められている

    昨今、企業経営には財務/非財務指標の両面から、中長期的に企業価値を向上させる取り組みが求められています。しかし、気候変動の影響や国際情勢の変化、さらには少子高齢化、AI技術の進展など、中長期的に企業/事業運営に影響を及ぼす要因は増えるばかり。従来通りの事業運営では立ち行かなくなるこれからの時代、事業を通じて社会課題の解決に貢献する「サステナビリティ経営」には、さらなる進化が求められています

    「守り」から「攻め」のサステナビリティへ

    「誰からも批判されないための情報開示」といった守りのサステナビリティを続けていては、コストが増加する一方です。事業を通じて社会課題の解決に貢献するためには、「サステナビリティをきっかけに、これからの時代を創るグランドストラテジーを策定する」という経営姿勢で事業変革に取り組む「攻めのサステナビリティ」が必要になっています。

    「攻めのサステナビリティ」の実践に向けて、解決すべき課題

    しかし、サステナビリティ実践に取り組む現場では、様々な悩みが生じています。例えば、

    適切に情勢を判断するインテリジェンス機能がない/社内連携が弱い
    国際情勢や情報開示ルールの変化を捉える必要性を感じても、社内に情勢を的確に把握して戦略を立てる機能や、自社の事業・広報・IRに迅速に反映させて次の一手を打てる体制がないと、現状維持にとどまってしまう。

    サステナビリティ事業の投資決裁が通らない/好機を見逃してしまう
    サステナビリティ強化を上申しても「現在の財務観点」で経営/事業投資判断がされ、コスト回収の目途が立たないことで、投資の機を逃してしまう。調達価格変動などのリスク対応や人財確保・ブランド貢献などの「将来を含めた非財務観点」を踏まえ、サステナビリティ関連事業の投資意義を数値的に算定したい。

    事業の取り組みはあるが目立たず、象徴的な成功実績につながらない
    既存事業でサステナビリティに取り組んでいるものの、これまで目立った成功実績を上げることができていない。これからの事業成長を生み出すエンジンとして、サステナビリティを中核に据えた戦略を策定し、具体的な成果を上げていきたい。

    こうした課題の背景には、社内組織の分断や関係者の認知バイアスが潜んでいることも多く、社外の目で見たサステナビリティ機会・リスクの把握、統合的な視点、さらには関連部署との連携が不可欠です

    サステナビリティ経営や事業を統合的に捉えられる専門チームが伴走して、経営/事業指針のグランドストラテジーの策定から社会情勢に応じた柔軟な関連部署との連携まで、継続的な取り組みを進められる体制が求められます。

    その体制づくりや取り組み推進を
    電通の「サステナビリティ経営/事業 コンサルティング」が支援します。

    概要サステナビリティ経営/事業を統合的に支援する伴走型コンサルティング

    電通の「サステナビリティ経営/事業 コンサルティング」は、企業の「攻めのサステナビリティ」を支援する、伴走型の統合コンサルティングサービスです。経験豊富な専門チームが、経営の意思を可視化したグランドストラテジーを策定し、サステナビリティ戦略の立案から実行まで一貫して支援することで、事業成長のエンジンとなります。

    専門チームがサステナビリティのグランドストラテジーを伴走

    サステナビリティ経営戦略支援の経験豊富な「戦略クリエイティブディレクター(戦略CD)」に率いられたコンサルタントやプランナーが、クライアント専属の専門チームをつくり、戦略立案から実行まで責任をもって伴走します。サステナビリティの国際潮流や社会情勢を踏まえた提言はもちろん、それに基づく事業戦略の立案・見直しや、強化すべき領域のご提案、施策の根拠や投資家・従業員を含むステークホルダーへの説得材料の準備など、さまざまなサステナビリティ経営/事業の意思決定を支援します。

    サステナビリティアクションとコミュニケーションを統合的に設計

    電通が培ってきた、人の心が動く「戦略」と「伝える力」を活かし、事業計画からIR・広報・広告、従業員コミュニケーションに至るまで、一連のサステナビリティアクションとコミュニケーションを統合的に設計、実行し、実績を作ります。戦略プランニングとクリエイティブの能力を兼ね備えた戦略CDがクライアントと向き合い、一貫したソリューションを継続的に提供することで、ステークホルダーの評価向上の好循環を生み出します。

    トップの意思決定に寄り添いながら、組織・体制の連携を促進

    第三者の立場からファクトに基づいた客観的な助言を行い、サステナビリティ経営の意思決定に徹底的に寄り添います。また、社内の共通認識を形成するコミュニケーションの開発や社内調整のためのファシリテーションやクリエイティブセッションを通じて、関係部署の連携を促進し、自律的成長の道筋をつくります。

    提供体制電通グループの専門知見をワンストップで提供

    経営者に伴走するコンサルティングの経験が豊富で、戦略設計に定評がある戦略CDのもとで、サステナビリティ・コンサルティング室を中心に、電通グループの各種専門メンバーで構成されたチームをクライアント課題にあわせて組成します。戦略CDがお客さまの課題を的確につかみ、チームが一丸となって一気通貫でご支援します

    提供サービス下記は一例です。ぜひお問い合わせください

    統合的なサステナビリティ経営/事業戦略の立案支援
    サステナビリティ経営指針に沿い、各部署が自律的に動き、有機的に連携する計画立案と従業員の啓発・動機付けなど施策実施支援(インナーブランディング・統合アクション)
    サステナビリティ経営/事業への評判形成・評価の好循環づくりの支援
    関係者の行動変革を通じた、その企業「ならでは」の新しい成長戦略の立案・実行支援
    企業価値向上(PBR1倍超や外部評価など)につながるIR・PR・広告の計画・実施など

    導入例様々な業種・領域で、長期にわたりクライアントに伴走

    <インパクト評価プログラム導入例>
    SROI評価による社会インパクトをストーリーで伝達(金融・自動車他)

    経営にとっての将来的な利益やリスク回避はもちろん、地球環境や地域社会貢献にもつながる事業の投資効果を測定し、非財務の社会的インパクトを評価し、社内外のステークホルダーへの説明に活用。経済学者との協業で信頼性を高め、自治体・生産者・地域住民まで幅広いステークホルダーを巻き込む「伝える力」が評価されました。

    <グランドデザイン策定プログラム導入例>
    経営層に伴走、クリエイティブ・PR専門チームを設立(不動産他)

    事業ドメインの再定義、中期経営計画からIR/PR/広告までのサステナビリティコミュニケーションを、4年にわたり経営者と伴走し、一気通貫で設計。事業紹介ビデオやニュースリリースなどあらゆる発信を統合ディレクションし、顧客企業はPBR1倍超を達成、外部の企業評価ランキングでも環境先進企業のトップ入りを果たしました。

    <フューチャー・クリエイティブ・セッションプログラム導入例>
    未来を担う現場リーダーと象徴的なファクトを創造(飲料他)

    社長プロジェクトで、現場リーダー社員による会社の未来に向けてのファクト/事業づくりを複数回のセッションを通じて企画し、実現までを支援。現場リーダー社員に将来の事業構想を考えさせることで、経営幹部候補の育成やエンゲージメント向上だけでなく、サステナビリティの象徴的な事業開発となり、新しい取り組み自体をPRし社外からも評価されました。

    導入メリット「事業成長のエンジン」が生み出されます

    ステークホルダーの評価向上と、組織の自律的成長の好循環が促され、事業成長のエンジンを構築することができます。

    ステークホルダーの評価向上

    PBR1倍超や外部評価向上を、IR施策だけでなく、広報・広告と連携した企業姿勢の発信を行うことで「サステナビリティ発信強化」を望む株主・投資家の期待値が高まります。
    サステナビリティを中核に据えた事業構想の発信をIRだけでなくあらゆる情報接点で魅力的に伝えることで、従業員・取引先の評判はもちろんメディア取材依頼も増えます。

    組織の自律的成長の促進

    サステナビリティ経営や社会情勢に詳しく、フラットな立場の担当者が対応することで、経営層が必要な時に必要なだけ相談できるしくみが手に入ります。
    経営の意思決定をもとに社外の専門知識を持つ第三者がファシリテーションを行うことで、部署最適化が優先されがちな社内調整がスムーズになります。
    個別の課題ごとではなく、一連の課題の関係性を紐解いてまとめてアプローチすることで、関係者それぞれが納得して動きやすくなり、自律的な解決につながります。

    骨太な統合戦略で、サステナビリティ経営の進化を支援し、
    効果的にステークホルダーに伝えて事業成長につなげていきます。
    ご興味のある方はぜひご相談ください。

    インパクト評価/統合報告書/脱プラ・生物多様性・脱炭素・人権デューデリジェンス など、サステナビリティに関する個別テーマのご相談はその旨自由回答欄にお書きください。

    お問い合わせはこちら

    詳細のご説明や、お悩みのご相談など
    お気軽にお問い合わせください。
    本ソリューションの担当チームが
    対応させていただきます。

    関連ブログ記事

    このページをシェア Facebookでシェア Twitterでシェア LINEでシェア リンクでシェア URLをコピーしました

    同カテゴリーのソリューション

    登録無料

    mail magazine

    ビジネス課題を解決する
    ソリューション情報を
    メールでお届けします!