Do! Solutions Webinar ~2026.1~
部門ごとの“分断”を乗り越える!
ビジネス環境の変化に伴い、多くの企業が事業や商品・サービスの提供領域を広げています。広告、販売、カスタマーサポート、アフターサービス…顧客との接点はかつてないほど増え、企業は多様な体験を提供できるようになりました。また、こうした接点から得られる顧客データを活用し、事業推進に生かす取り組みも加速しています。 その一方で、顧客データの活用が進むほど、“部門ごとの縦割り(サイロ化)”がCRM戦略の阻害要因となるケースが増えています。接点ごとに施策が独立すると、顧客体験が分断され、顧客がブランドに感じる価値の一貫性が失われ、結果としてブランド価値の低下や満足度・ロイヤルティの減退につながる恐れがあります。 本ウェビナーでは、統合CRMの最新アジェンダを整理し、金融・自動車・リテールなどの事例をもとに、サービス高度化に伴って顕在化する「部門ごとの分断(サイロ化)」の課題を取り上げます。複雑化する顧客接点をどう統合し、顧客体験を一貫させるか――その実践的アプローチをわかりやすく紐解きます。併せて、電通の 「Biz CRM For Growth」 を紹介し、実際に組織の壁を越えて顧客体験を進化させた企業の取り組みもご紹介します。 部門間の連携に課題を感じている方、CRM戦略の再構築を検討されている方におすすめの内容です。
第1部 CRMのこれまでとこれから~分断を越えた先にある理想のCRMとは~
第2部 全社CRM改革事例~顧客体験・組織/業務・システム/データ~
第3部 組織の壁を越えて顧客体験を進化させる打ち手とは
株式会社電通 GM
魚住 高志(うおずみ たかし)
電通入社後、一貫してマーケティングのデジタル戦略策定支援に従事し、CRMサービス開発に関するプロジェクト経験が豊富。また、ビッグデータとクラウドの可能性に早期から着目し、それらを活用したソリューション開発やコンサルティング、関連する記事執筆や講演も多数。最近は、「マーケティングの経営事化」をイシューととらえ、企業ファイナンスとマーケティングの結節点となるテーマ開発に従事している。具体的には、顧客・従業員・社会と企業の「信頼」を非財務指標とした「企業価値」への貢献度を可視化。更にはそれらをKPIとしたマーケティングPDCAの具体実行までを支援する事で、経営者と実務者をつなぐ支援を行っている。中小企業診断士。
株式会社電通デジタル 部門長
越久村 克士(おくむら かつし)
ITエンジニアからキャリアをスタートし、その後デジタルマーケティング企業において自社ポータル事業、CRM、Eコマース、Webサイト関連業務に従事。現職では、エンタープライズ企業の大規模オウンドメディア刷新、CRMを中心としたデジタルマーケティング・営業系領域のコミュニケーション戦略策定支援、テクノロジー導入・活用定着支援業務に従事。直近ではデータドリブンマーケティングの推進と浸透、統合データの活用を前提としたプラットフォーム構築支援に携わる。現在は「データを基点に、テクノロジーを活用し、企業と顧客の関係性を変革する」データ&エンゲージメント部門長を務める。
株式会社電通総研 コンサルティング本部 ディレクター
吉開 正伸(よしかい まさのぶ)
マーケティングリサーチ会社を経て現職。約25年、企業のマーケティング課題や顧客リレーション課題に対する支援を実施。電通総研のコンサルティング部門では、CX戦略とサービスデザインを担当。CX戦略では、マーケティングや営業など顧客接点領域の戦略策定、業務変革、DX方針策定を実施。サービスデザインでは、デザイン思考やビジネスモデルの考え方を用いて、企業の新規事業や新規サービスの策定支援を実施。MBA保有。
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・本ウェビナーは、法人企業のご担当者様を対象としております。個人の方や個人事業主様は対象外となります。・競合他社からお申込みはお断りさせていただきます。
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多様化する顧客体験の全体をマネジメントすることが、競争力の源泉となる時代。「顧客接点の統合マネジメント」は経営アジェンダです。その解決を支援する電通のCRMサービスをご紹介します。