ソリューション

オーディエンスインサイト

作成者: D-sol|Jun 29, 2020 6:05:45 AM

ターゲットとの効果的なコミュニケーションに活用

 ビジネス上の課題に取り組むとき、そのすべての出発点となるのが、対象のターゲットに関するインサイト(洞察)を得ることです。これは、消費行動や余暇行動など様々なアングルから設定できますが、オーディエンスインサイト・ソリューションでは、激変するメディア環境下にある受け手側、つまりオーディエンスの、メディア接触と情報行動に徹底的にこだわります。

 例えば、ゼロ歳児とスマホの関わりは? シニアが意外に多く使っているデジタルサービスは? ソーシャルメディア活用におけるカギは? サイト上で商品を見たときの直感的印象を数値化できないか? など、様々なソリューションを提供しています。

 オーディエンスインサイト・ソリューションがもたらすベネフィットは次の3点です。

(1)ターゲットの最新の情報行動をファクトで捉え、ビジネス拡大へのヒントや気づきを得る。
(2)ターゲットとのコミュニケーションで有効となるメディア、デバイス、メッセージを知る。
(3)ターゲットのマインド(心理)まで踏み込んだ、全く新しいマーケティング手法を得る。

 (1)(2)の例としては、子ども(乳幼児~小中学生)やその親の日常を取り巻くメディア環境変化が分かる「子どもメディアレポート」が挙げられます。これは、東京大学との共同研究による信頼性と客観性の高いデータとしても定評があります。その他には、世代別の女性、シニア層、SNS世代などのインサイトも幅広く完備しています。

 (3)の例としては、千葉大学との共同開発による「デザイン心理学ソリューション」が挙げられます。画像を用いた実験によって、ターゲットの今の気分を数値化すれば、それに合った商品をレコメンドする仕組みが作れます。また、直感的にいいと感じるものを数値化すれば、感性に合うデザインやメッセージの開発に応用できます。

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