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企業価値を高めるオリジナルメゾットのご紹介

BtoB企業が行うCX起点の
コミュニケーション・デザイン

昨今、ステークホルダーコミュニケーションが非常に高度化・複雑化し、BtoBまたはBtoBtoCの企業のマーケティング・PRのトレンドは大きな転換点に位置しています。

 

世界全体でのコストや技術の平準化とそれに伴う競争激化、市場での企業価値を左右するレベルでの投資家の環境や社会課題への関心の増加、コロナ禍を発端にDXトレンドでの自社改革の要請、従業員の働き方や企業観の変化と、ここ数年の社会・競合・投資家・企業・従業員・生活者と様々なステークホルダーを取り巻く環境変化で企業として戦略的に対応や検討を求められる事象が数えれないほど起きています。

 

一方で、各種新興テクノロジーの規制緩和やサンドボックス地域の増加、企業の新規事業やイノベーションへの機運の高まりといった前向きで新産業・新市場機会が生まれやすいプラス要因も少しずつあり、ここで市場に優位な発信活動が市場や社会によりインパクトを与えやすい要因もそろってきています。

 

以上のことから、会社の素晴らしいアセットや製品を、より広いステークホルダーへ正しく訴求し、理解してもらうことがさらに難しい時代になっています。

これらの状況下においては、従来型のオーソドックスマーケティング・PR手法だけではなく、更に、自社およびその技術や取り組みの価値作り・体験作りに、フォーカスした以前と違うアプローチが求められていると考えています。

 

具体的には、自社および技術や取り組みの

  • 価値をどのように規定するか?
  • 規定した価値をどのように言語化するか?
  • その言語化した価値をどのように打ち出すか?
  • そのためにどういった体験を提供すべきか?

 

といった要素をステークホルダーへ向けて突き詰めたコミュニケーション設計が求められていきます。

 

優れた技術や取り組みを理解しやすい形に変換し、最適なクリエーティブにより伝わる形に変え、それをステークホルダーの方に伝えること(ブランディング)により、企業価値を高める体験を提供することが重要になっています。

 

本ウェビナーでは、四国化成工業にご協力いただき、高度な価値作り・体験作りの成功事例をお話しします。自社の新規事業アイデアであるパークレット事業の価値作りに寄与するコミュニケーション・デザインをどのように推進していったのか、実際に推進したプロジェクトメンバーからポイントをもらい、詳細の深掘りを行います。

 

電通独自のフレームワークや推進メソッド、その他の事例もご紹介させていただきます。

セミナー概要

日時 2022年10月18日(火) 14:00 ~ 15:00
費用 無料
形式 Zoomウェビナー
登録締切 2022年10月14日(金) 17:30まで
定員 先着500名まで
※定員を超過した場合は、事後録画のアーカイブ案内をさせていただきます。
  • 本セミナーはZoomを使用したウェブセミナーです。
  • ウェビナーURLは前日までにお申し込み時にご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。
  • ご登録完了メールおよびご視聴用URLのご案内が確実に届くよう、弊社ドメイン(d-sol.dentsu.co.jp, dentsu.co.jp, dentsu-group.com)がお客様側でブロックされないことを事前にご確認願います。

プログラム

第1章
本日の趣旨と登壇者のご紹介

BtoB、BtoBtoCで事業を展開される企業のマーケティング・PRのトレンドが大きな転換点を迎える中、求められるアプローチを解説します。

第2章
四国化成工業のケーススタディとパネルディスカッション

四国化成工業 門田様と共に、パークレット事例のご紹介をはじめ、プロジェクト推進の上で大変だったこと、各ステークホルダーへの向き合い方、推進フレームワークの一部についてお話しします。

第3章
その他の事例紹介

電通グループによるCXを起点にした企業向けのブランディングや新規事業支援について事例を交えてご紹介します。
(新明和工業株式会社・日東電工株式会社・ArchiTek株式会社・NTN株式会社の事例)

第4章
ラップアップ

四国化成工業の取り組みのまとめとポイントを説明します。

登壇者プロフィール

四国化成工業株式会社

門田 達雄(もんだ たつお)

四国化成工業株式会社にて、新規事業部と建材事業の市場開発部を兼務。 得意分野はセールスマーケティング。
パークレットの事業化検討及び建材事業ではエクステリア製品の新規顧客獲得に向け、日々注力している。

株式会社電通

日比 昭道(ひび あきみち)

入社後、ストプラ局、営業局からインターナルマーケティング、エクスペリエンスマーケティング等の専門部署の経験を持つ。コミュニケーションプランナーとして、大手金融機関から、アミューズメントパーク、ビール、飲料など、50社以上を担当。クリエイティブの拡張をミッションに、クリエイティブの力でビジネスディベロップメントに励む。ACCクリエイティブイノベーション等、数多くのアワードを受賞。その他に大学講師、電通インターン アイディアの学校講師、大手企業のアイディア研修講師を務める。中小企業診断士。

株式会社電通デジタル

中嶋 一智(なかしま かずとも)

入社後、Web広告の運用コンサルタントとしてキャリアをスタート。不動産、金融、保険業種のダイレクトレスポンス領域の広告運用、メディアプランニング、制作進行を担当。
現在は戦略・クリエーティブ領域のプランナーとして、クリエイティブ開発、デジタル全体の戦略立案~実装業務、SNS運用コンサルティングに従事。マーケティング、クリエイティブ両面の経験をいかしたデジタル領域の実運用~戦略構築が強み。バンタンクリエイターズアカデミー講師。

株式会社電通

片山 智弘(かたやま ともひろ)

大学院生時代に就職活動の採用試験を練習するイーラーニングサービスで起業。2年間経営後にサイトM&Aでイグジットして電通へ入社。入社後は、新規事業部署に所属。デジタルテクノロジーを使った広告市場へ隣接する領域の様々な事業開発を、担当者から監修、事業責任者、経営陣とあらゆる立場ですべて経験。 そのスキルと経験を活かし、各種新規事業やDX、経営の統合アドバイザリー、産業創造拠点BASE Qの立ち上げ及び伴走チームのリーダー、セガと電通グループのJVであるセガ エックスディーの取締役執行役員CSOも兼任。

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