Do! Solutions Webinar ~2022.4~
その食材・商品へのこだわりを上質な食体験にする「オンラインレストラン」
コロナ禍によって、私たちの食は大きく変わりました。
家での調理・食事機会が増え、外食を自粛せざるを得なくなった状況下で
この2年間、私たちは新たな課題に向き合ってきたと言えるでしょう。
コロナ禍による大きな変化のひとつに、オンラインによるコミュニケーションの急速な拡大・浸透が挙げられます。
その場に足を運ばずとも、距離を越えて、気楽にコミュニケーションができる。
この利便性の高いコミュニケーション手法は、コロナ禍が終息しても続くことが推察されます。
そのようなオンラインコミュニケーションが新たなスタンダードになりつつある中、従来のような店頭での試食会やリアルイベントに加え、オンラインによる生活者へのアプローチという新たな選択肢が確立しはじめています。
「自社の調味料商品、売れてはいるけど、なんとなく買われている気がする」
「もっと安くて、一見良さそうな類似品が出ると簡単にスイッチされてしまう」
…といった課題をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
オンラインレストランは、その商品や食材のこだわりや開発者・生産者の想いを上質な食体験とともに魅力的にお届けすることができる、新たなファンづくり手法のひとつです。
私たち電通「食生活ラボ(通称:食ラボ)」は、「人々の食生活」を通して「時代」を読み、「世の中の空気」を捉え、「いい未来」につなげていくことを目標に日々活動しています。
コロナ禍で私たちはなにができるだろう。
この目の前にある社会課題の解決の一助になれないか。
最初、「オンラインレストラン」はそんな想いから生まれました。
本セミナーでは、食生活ラボが捉えた「食」を取り巻くキーワードと社会潮流、さらには「オンラインレストラン」の実践を通じて学んだこれからの時代の「食のファンづくり」に繋がるポイントをお伝えしたいと思います。
< このような企業の方におすすめ >
ご参加頂いた方には、本ウェビナー参加者様限定の特典もご用意しています!ぜひ、お申込みのほどお願い申し上げます。
日時 | 2022年4月14日(木) 14:00 ~ 15:00 |
---|---|
費用 | 無料 |
形式 | Zoomウェビナー |
登録締切 | 2022年4月11日(月) 17:30まで |
定員 | 先着500名まで ※定員を超過した場合は、事後録画のアーカイブ案内をさせていただきます。 |
第1章
コロナ禍における食生活の変化
食生活ラボが捉えたコロナ禍での食生活の変化について、「食」を取り巻くいくつかのキーワードを抜粋してお話します。
第2章
「オンラインレストラン」実施に至った経緯と背景
コロナ禍において食生活ラボが考えたこと、そして「オンラインレストラン」を生み出した経緯と背景についてお話します。
第3章
オンラインレストラン実施フレームと「ファンづくり」につながる3つのポイント
オンラインレストランの実際の流れをご説明し、生声を通してその魅力をお伝えするとともに、ニューノーマル時代の「ファンづくり」に繋がる3つのポイントをご説明します。
株式会社電通 チーフディレクター 「食生活ラボ」主宰
大屋 洋子(おおや ようこ)
入社後、マーケティング・プランニング部門において、食品・飲料・製薬会社を中心とした数多くの企業のコミュニケーション戦略立案、商品開発等を担当。
2010年「食生活ラボ」を発足、主宰。 「食」というフィルターを通した生活者インサイトの発掘、ビジネス開発等を行うとともに、テレビや新聞をはじめとする各種メディアの取材、寄稿、講演依頼に対応。その他、飲料・食品関連企業の商品開発や各種セミナーの講師も務める。
「食」を通して考える。コロナ禍で見えた社会課題の解決のカギとは?(ハフポスト)
今どんな「食」が求められているのか?「食」のマーケティングを知る(マイナビ農業)
株式会社電通 統合ソリューションプランナー 「食生活ラボ」研究員
岡田 瑛里子(おかだ えりこ)
2017年より「食生活ラボ」に参画。「食生活ラボ」では、女子グルメ担当として、社内セミナーで女子高生からみる食トレンドについて講演。その他、”オンラインレストラン”の企画・運営に携わる。
株式会社電通ライブ 「食生活ラボ」研究員
原口 真吾(はらぐち しんご)
企業や商品のプロモーション領域を長年担当。イベント施策からデジタル施策まで幅広い実施経験あり。
2012年からは「食」領域を中心に各種プロモーションを担当し、レシピ開発から、食品提供までの施策を数多く手掛ける。