近年、テクノロジーの進化に伴い、イベントや展示において、没入型(イマーシブ)の手法がトレンドになるなど、「顧客体験設計」の手法が進化・多様化しています。「ブランド価値をどのような“新しい体験”として伝えるか」その方法に悩まれていませんか?
マス広告のキャンペーンにおいて、デジタル施策を掛け合わせるのが当たり前になった今。キャンペーンの施策アイデアを考えようとしても、既視感のあるアイデアになりがちです。「他社とは一線を画す、斬新なアイデアはないだろうか…」そんな悩みをお持ちではありませんか?
R&Dの分野に目を向けると、多くの企業がイノベーションに向けて技術開発に取り組んでいます。しかし、たとえ将来性のある技術を開発しても、「この価値をステークホルダーに魅力的に伝えるにはどうすればいいか…」という悩みをお持ちではありませんか?
そのお悩み、電通初の「クリエイティブR&D」チーム
「Dentsu Lab Tokyo」が解決します!
「Dentsu Lab Tokyo」は、独自のテクノロジー知見と、電通クリエイターのクリエイティビティを武器に、「おもいもよらない」「心を動かす」手法で、ブランドや技術に新たな価値を実装する、電通初の「クリエイティブR&D」チームです。イベントやマスキャンペーンのような顧客体験設計や、自社技術の活用といった課題に対して、アイディエーションからプロトタイピング、実装までを一気通貫で伴走支援します。
「今まで誰もやったことのない施策をやりたい」「自社技術を社会に活かしたい」そんな思いをもった企業の皆様にご満足いただけるソリューションを提供します。
「Dentsu Lab Tokyo」は、2015年9月の立ち上げ以降、国際的な大型イベントのプロデュースから、店頭プロモーションまで、幅広い領域で「心を動かす新しいアウトプット」を創り続けてきました。様々な業種・企業の皆様から、高い評価をいただいており、その信頼と実績は大きな強みです。
「Dentsu Lab Tokyo」は、クリエイター・プランナー・プロデューサーなど約170名で構成されています。なかでも、テクノロジーとクリエイティブの専門性を兼ね備えた「クリエイティブ・テクノロジスト」が約40名在籍していることが強みです。「クリエイティブ・テクノロジスト」は、テクノロジーを活用してこれまでにないアイデアを現実のものにするスペシャリストです。先端的な技術を取り入れる際の実現可能性を見極めたり、実際にプロトタイピングで「体験」として具現化したりすることで、未知のアイデアへの「不安」を「ワクワク」に変え、実現にドライブをかけます。
テクノロジーを活用したアイデアは、企画書上では机上の空論に見えがちです。「Dentsu Lab Tokyo」は、東京・東銀座に「専用スタジオ(実験場)」を構えており、プロトタイピングによって事前にアイデアの体験や検証を行える環境を整えています。またこのスタジオでは、先端技術を用いた新しい技術や企画の研究開発も行っており、独自のプロダクトとしてリリースまで行っています。
最新テクノロジーを活用し、ブランドの世界観を拡張する体験型イベントや、心を動かすインスタレーションを企画・実装します。五感に響く没入体験を通じて、「顧客の記憶に深く残る」印象的なブランド接点を生み出します。
Case:鹿島建設「KAJIMA CONCRETE BASE」(インタラクティブな映像演出等を用いた空間設計・展示)
https://dentsulab.tokyo/works/kajima-concrete-base
マス媒体の強みを活かしながら、最新テクノロジーを取り入れた「今までにない」デジタル企画を組み込むことで、話題性と拡散力を最大化。顧客とのエンゲージメントを深め、行動変容へとつなげる統合型コミュニケーションを設計・実装します。
Case:セイコーグループ「時の龍 2024」(VPS:Visual Positioning Service技術を活用したAR体験)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000088502.html
アイデア段階の技術や、応用先を模索している自社技術に対して、電通クリエイターの独自視点でのアイデアを創出。プロトタイピングによる検証やプロダクトやサービスへの実装までを一貫して伴走します。技術を起点に、新しいソリューションの創造に貢献します。
Case:NTT「DISTANCE ZERO」(超低遅延通信技術の新たな活用アイデア創出と共同実装)
https://dentsulab.tokyo/works/distance-zero
Dentsu Lab Tokyoの事例はこちらでも多数ご紹介しています。
https://dentsulab.tokyo/works
他社とは一線を画す、革新的な体験が生活者に提供できるようになり、キャンペーン効果の最大化や、顧客エンゲージメントの向上、さらにはブランド価値の向上が期待できます。
自社技術の活用イメージが解像度高く具現化され、共有されやすくなることで、事業部との連携、営業、他社アライアンスなど様々な場面で活動が活性化し、新たなビジネスチャンスの創出につなげることができます。
企業の皆様とデザインやエンジニアリングにバックグラウンドを持つメンバーが、プロトタイピングを通じて一体となり、企画をブラッシュアップすることで、机上の空論に見えてしまいがちな企画案の説得性や実現性、さらには成功への確信が高まります。
[エンターテインメント業界A社 広報担当]
オープニングイベントで最新テクノロジーを用いてライブ配信を行うという無謀なチャレンジに「やるべきですよ!」と共感してもらい、私たちの妄想に対して「こういう形だったらできるのでは」と実現性を高めていただきました。最終的には、関係者を巻き込んで、本当に実現することができました。この企画は、特に誰かにやれと言われたわけでもなく、普通ならばやらないような企画でしたので、Dentsu Lab Tokyoの皆さんの推進力がなかったら何も起きなかったと思います。そんな何もないところにこれだけの爆発を起こせたことを誇りに思います。
[流通業界C社 宣伝担当]
デジタルクリエイティブに長けたメンバーが多く、とにかく新しい技術や面白いアイデアにたくさん出会わせてもらえる点が良かったです。企画~実装まで一気通貫で支援していただけるので、全体を俯瞰した設計はもちろんのこと、プロトタイプ制作まで具体的かつ深い議論ができるのは、他社のサービスにはない利点だと感じました。
[電機メーカーC社 研究開発担当]
Dentsu Lab Tokyoの皆さんのコンサルティングで、自分たちのような研究職だけの普段のディスカッションでは見えてこない、新たな視点を与えていただきました。自分たちの技術の可能性が確実に広がったと思っています。