ソリューション

顧客と良好な関係を構築して 商談機会を最大化「B2Bインバウンド戦略支援」

作成者: D-sol|Jul 21, 2022 1:00:00 AM

課題背景古き良き営業スタイルに限界を感じていませんか?

コロナ禍で加速するデジタルマーケティングの重要性

展示会などの顧客接点で、自社の潜在顧客を発掘する。そこで得たリストを基にお客様のもとへ足繁く通い、信頼関係を構築していく。そのような「古き良き」営業スタイルは、今、DX化の波により変革を迫られています。さらにコロナ禍により、そのスピードをさらに加速させることが求められています。
少しずつ、徐々に進めていこうと考えていた「マーケティング活動のDX化」が喫緊の課題となったことに、多くの企業が戸惑いを覚えている状況になっているのが現実です。

情報過剰時代、マーケティング・営業の現場で大きなゲームチェンジが

営業現場では、以前から環境の変化が起きていました。取引先候補となる企業の商品情報やサービス情報は、営業を通じてではなく、オンラインで簡単に入手できるようになりました。顧客自らが情報収集を進めることにより、営業に初めて接触する時点で、購入意思決定プロセスのステップの半分以上(57%)が終わっているというデータもあります。顧客が営業と接する時点で、既に競合製品・サービスとの比較検討等は終わっており、オンライン上での情報収集で選ばれていない企業は商談の機会すら得られないというようなことが起きているのです。

マーケティングDXは一朝一夕には進まない

そのような変化に対応すべく、多くの企業がマーケティングDXの担当者を任命したり、専門部署を立ち上げたりしていますが、今までのスタイルを変えていくのは簡単な事ではありません。インバウンド戦略にシフトしても、コンテンツの作り方が分からない、送ったメールへの顧客の反応が悪い、せっかく作りだしたリードを営業が使ってくれないなど、導入したものの形骸化してしまっている、という悩みを抱える企業が多いのが現状です。

概要インバウンド戦略の導入・定着を伴走サポートすることで実現

電通グループ各社のBtoBに関わる知見・専門ノウハウを結集した横断チーム「電通B2Bイニシアティブ」が、クライアント企業の皆様のインバウンドマーケティング戦略の策定・運用定着を伴走でサポートをいたします。

押し付けないコミュニケーション戦略「インバウンドマーケティング」とは

すさまじい量の情報を処理しなければならない「情報過剰時代」では、企業の側からCMやメールなどの一方的な情報を発信しても、興味の無い情報であれば顧客にスルーされてしまうことが当たり前になっています。顧客側の視点に立って、 Webサイトやブログ、ソーシャルメディアなどで役立つ情報を提供することで、自社を見つけてもらい、問い合わせてもらう。そのようにして見込み顧客となった人に、さらに情報を提供することで顧客になってもらうインバウンドマーケティングの手法に、今、注目が集まっています。

インバウンドマーケティングとは「積極的な受け身営業」

インバウンドマーケティングとは、消費者・潜在顧客・顧客との間に有意義で長続きする関係を作り上げる事で売上につなげる手法です。自社商品の強みを声高に叫ぶ一方通行の「アウトバウンドマーケティング」では顧客は離れていきますが、「インバウンドマーケティング」ではデータドリブンに見込み顧客の意図を汲み取り、共感されるコンテンツ提供し続けることで、コンテンツそのものが24時間働く営業担当者となります。

インバウンドマーケティング実現のカギは「全体最適」

インバウンドマーケティングを実現するためには、単独の施策を計画・実行するのではなく、自社のマーケティング・営業戦略を俯瞰的に見ることで、全体を最適化する事が必要となります。「自社の現状をしっかり分析する」、「組織や体制を最適化する」、「MAやCRMを導入・実装する」、「社員への浸透のために研修等を行う」など、取り組むべき課題は多岐に渡ります。

豊富なノウハウ・スキルをもつコンサルタントが一気通貫で伴走サポート

電通グループ各社のノウハウを結集したチーム「電通B2Bイニシアティブ」には、インバウンドマーケティングを実現するために必要なノウハウ・スキルを持ったメンバーが多数在籍。各領域の専門ノウハウを持つメンバーによるチームが、貴社のインバウンドマーケティング導入・定着を一気通貫でサポートをいたします。クライント企業の皆様は、施策毎に個別のパートナーを選定をする必要がなく、全体最適を目指したシームレスな運用をワンストップで実現することが可能です

フローインバウンドマーケティング導入支援の流れ

基本的なフローは下記の通りですが、貴社の状況に合わせて柔軟な対応が可能ですのでご相談ください。

  • 課題ヒアリング
  • KGI/KSF/KPIの合意形成
  • 戦略提案
  • 施策実施支援
  • 内製化支援

導入メリットオウンドメディアが、いつでも働く営業担当になります

インバウンドマーケティング戦略により、オウンドメディアを中心とした効率的なリード獲得が実現し、営業活動へ貢献することが可能になります。

一度作ったコンテンツが24時間働く営業担当者に!?

ネットで調べものをしたときに、数年前の記事コンテンツによってその問題が解決された経験はありませんか?。インバウンドマーケティングでは自社サイトが主たるチャネルとなりますが、単発の広告と異なり自社サイトに蓄積し続けるコンテンツは永続的な資産となります。

ワンストップでインバウンドマーケティング導入をご支援

ターゲットの興味関心に合ったコンテンツを発信し続けるには、ターゲットを分析しペルソナ・バイヤーズジャーニーを描くなど、綿密な戦略を立てて実行していく必要がありますが、それらを社内の人材リソースでだけでこなすのには限りがあります。 電通B2Bイニシアティブはご多忙なクライアント企業の皆様に寄り添うパートナーとして、現状分析~戦略立案~施策実施まで一貫した伴走支援が可能です。

こんな方に最適なソリューションです。お気軽にお問い合わせください。

非対面での営業活動やマネジメントを強化する必要があるとお感じの方
自社のマーケティング・営業活動に課題を感じるが、改善方法にお悩みの方
インバウンドマーケティングの考え方に共感するが、何から始めたらいいのか分からないとお悩みの方
MAやCRM等ツールに興味があるが、違いや特徴がわかりにくく適切なガイドが欲しいとお感じの方
すでにMAを導入してみたが、うまく運用ができていない/成果が上がらないとお感じの方