CxOサポートを軸とした事業成長・EXIT支援サービス
近年、スタートアップ企業が数多く生まれ、それを支援するエンジェル・VC・CVCをはじめとした投資の動きも大きくなっています。実際、2019年度には、約2,000 社のスタートアップ企業が約5,000 億円もの資金を調達したと推計(※)されています。
※出典:INITIAL「Japan Startup Finance2019」(2020年3月27日)
事業がグロースするには、立ち上げ期ではスキルを持った"ヒト"が"モノ(事業)"を構築し"カネ(資金)"を調達するというサイクルを、拡大期では"ヒト"を基点に"カネ"を調達し"モノ"を進化させるというサイクルを回していく必要があります。
しかしながら、スタートアップ企業においては"ヒト""モノ""カネ"のいずれも十分でなく、なかでも事業をつかさどる"ヒト"の量・質の不足がウイークポイントになっているケースが散見されます。結果、調達はしたものの「採用拡大により人が増えすぎて今までのように事業が回らない」「事業計画通りに事業がグロースできていない」といった声が多くなり、せっかくよいサービスの芽が出はじめているのに、非常にもったいないケースも増加しています。
電通グロースデザインユニット(以下DGDU)では、電通グループが培ってきたコミュニケーションとマーケティングの力で、スタートアップ企業・事業を成長へと導くCxOサポートを軸とした事業成長・EXIT支援サービスを提供しています。
スタートアップ企業・事業が成長を続けるには、マーケットインでの事業計画とエクイティストーリーが不可欠です。DGDUでは、マーケティング、クリエーティブ、人事、広報の各機能のサポートを軸に事業計画策定とエクイティストーリー策定を支援し、業績連動型レベニューシェアを基本としながら事業に寄り添ってコミットします。
これまでの実績として、メディア、エンタメサービス、to B向けSaaS、FinTech領域におけるスタートアップ企業の事業成長支援や上場企業の新規事業創出支援があります。