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Dentsu Solution Webinar ~2021.02~

ハンブルリーダー養成講座

コロナ禍であなたのリーダーシップは通用していますか?

非常時、想定外の危機に強いチーム。ハンブルリーダーという新しいリーダーシップ。

コロナ禍、そして急激な市場の変化など、ビジネスは日々「想定外の危機」に見舞われています。そのような状況でミッションを果たし結果を出すチームとはどういうチームでしょうか?



一般的には危機の時こそ、強いリーダーシップと考えられがちです。しかし今、それとは異なるタイプの「ハンブルリーダー」に注目が集まっています。ハンブルという言葉に馴染みがないと思いますが、「Humble(ハンブル)」とは「謙虚」を意味します。ハンブルなリーダーとはいったいどういうものでしょうか。いくつかの事例を交えて謙虚なリーダーの効用と条件を解説いたします。



第2章・第3章では、東京大学先端研 熊谷准教授の「当事者研究」をベースとして、チーム運営の重要要素であるメンバーのエンゲージメント、心理的安全性を高めるアプローチについて考察し、高信頼性組織と呼ばれるチームはリーダーのどのような言動からつくられていくかを最新の研究からキーワードをいくつかご紹介いたします。



最後に、「リーダー=強い人」という旧来像を脱却し、ハンブルリーダーになるための理論と実践を提供する「ハンブルリーダー養成講座」をご紹介いたします。

「ハンブルリーダー養成講座」とは本ウェビナーの講師である熊谷准教授の当事者研究メソッドを用い、日本エンゲージメント協会のエンゲージメント理論を活用し、電通ダイバーシティ・ラボのダイバーシティ&インクルージョンの知見を導入した最新のプログラムです。



現場のリーダー達はチームのクリエーティビティを高め、停滞している現状を打破できるのでしょうか?

そのために身につけるべき新しいリーダーシップを一緒に考えてみませんか?

セミナー概要

日時 2021年2月25日(木) 14:00 ~ 15:00
費用 無料
形式 Zoomウェビナー
登録締切 2021年2月19日(金) 17:30まで
定員 先着500名まで
  • 本セミナーはZoomを使用したウェブセミナーです。
  • ウェビナーURLは前日までにお申し込み時にご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。

プログラム

第1章
コロナ禍という「有事」。
これに対応できるのは「システム」ではなく「文化」。

「想定外の危機」が起こった時に機能するのは人間の力。
チームの力を最大限に発揮させるためにはリーダーがハンブル(謙虚)であることが
鍵でした。ハンブルとはいったいどういうことでしょうか。

第2章
私はピンチをハンブルなリーダーに救われた。

東大先端研熊谷准教授の医療現場デビューで起こった大ピンチ。
それを救ったリーダーとは?
実体験からひも解くチームの信頼関係とリーダーシップのあり方とは。

第3章
キーワードは「チームのムード」

チームメンバーのエンゲージメントが高まるチームとは?
想定外の危機に強い高信頼性組織(HRO)の秘密に迫ります。

第4章
これでハンブルは身につく。
「ハンブルリーダー養成講座」概要説明

ハンブルリーダー養成講座のプログラムについて詳しくお伝えします。

登壇者プロフィール

株式会社 電通 電通ダイバーシティ・ラボ 代表

伊藤 義博

2010 年電通ダイバーシティ・ラボ(DDL) 設立準備から事務局長を務め、現在代表。障害、ジェンダー、多文化、ジェネレーションの各領域で推進している20 のプロジェクトの統括を担当。
DDL:ダイバーシティ&インクルージョンを起点とし、社会課題と企業課題の同時解決を目指すソリューション開発ラボ

<講師・講演・社外所属団体歴>
筑波大学インクルーシブ
リーダーズ・カレッジカリキュラム検討委員、チューター
東京農工大卓越大学院非常勤講師
明治大学中野ダイバーシティ
プラットフォームコアメンバー
WSEDANEO ダイバーシティ領域講師
東京2020 オリンピックパラリンピックボランティア教育、研修プログラム検討委員
ダイバーシティ・アテンダント協会理事

東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

熊谷 晋一郎

生後間もなく脳性麻痺により手足が不自由となる。小学校から高校まで普通学校に通い、東京大学医学部卒業後、小児科医として10年間病院に勤務。障害と社会の関わりを研究する「当事者研究」に従事する。

<当事者研究に関する最近の著書>
『〈責任〉の生成』新曜社、2020(共著)
『当事者研究』岩波書店、2020
『当事者研究をはじめよう』金剛出版、2019(編著)
『当事者研究と専門知』金剛出版、2018(編著)
『みんなの当事者研究』金剛出版、2017(編著)   他

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